イベント名:「Women Tech Terrace 2025」
パネルテーマ:「AI時代を生き抜くエンジニアのキャリア戦略 〜技術×ビジネス×教育 それぞれの視点から〜」
登壇者:小島舞子(株式会社クラフター代表)、讃井康智(ライフイズテック株式会社)、森田久美
(NPO法人Waffle)、モデレーター:神谷優(サイバーエージェント Tech DE&I Lead)
ジェンダー格差の現状と教育における女性比率
日本のジェンダーギャップ指数は118位という厳しい現実があり、高等教育における女性エンジニアの割合の低さがその一因となっています。
AI時代に求められるエンジニアの能力
技術力だけでなく、教育やビジネスの文脈を理解し、適応できる「複線型キャリア」と「学び続ける姿勢」が求められることを指摘しました。
教育現場における生成AIの影響と対応
生成AIの導入によって、「思考停止」を招くのではなく、基礎的理解と使い方をセットにした教育設計が重要であると述べました。
個人への問いかけと社会的視座
「私たち一人ひとりにできることは何か?」という問いを投げかけ、社会とテクノロジーの関係を改めて問い直す内容となりました。
株式会社クラフターでは、生成AIを活用した人材育成や企業への導入支援に引き続き注力してまいります。書籍『企業競争力を高めるための生成AI活用の教科書』(Gakken刊)も展開中です。今後も、多様な現場で得た知見を発信してまいります。